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久しぶりの大井~メインがクローズの時に頼りになるポイント [萩方面]

091206西の浜hell.JPG

 


西の浜 

 

 

2009.12.06 (日) 夕方 大井
<軽めのサイドオン><ヒザ~腰MAX腹><自分1人><9.2ft green><セミドライ>

今日もメジャーなポイントがのきなみクローズ気味なので、萩市の三見(明石)から西の浜までの海岸沿いをチェックしてみた。日頃めったに反応しないマイナーなポイントがどこもブレイクしていた。しかし、日頃入ったことのない所へはなかなか入っていけない。どこに岩が隠れているか分からないからね。

西の浜は、少しはおさまったかなと3時過ぎに再びチェックしに行くと、おさまるどころかさらに上がっていた。6人が入っていたけど、アウトで波待ちしていたのは2人。アウトへ出ようとする4人を、暴力的なセットがビーチまで押し戻していた。風も強く、モンキー的にはどうみてもクローズ。その時点で、今日は大井へ行こうと決めた。西の浜より木与が小さいことはまずないし…。

091206大井.JPG


 

大井


「仲間の一人が木与に“突入”した」というメールももらっていた。「入った」じゃなく「突入」だよ!「今日は寒いし~」とか言って家から出ようとさえしないTACOちゃんに、モンキーはまるで戦争へ出かける兵士のように、敬礼して「行ってきます!」って言って出たんだ。西の浜はまさに戦場だった。地獄のようにも見えた。そんな時に考えるのが、大井と昨日入ったシークレット。昨日は西の浜のとなりの菊が浜もブレイクしていた。しかし、考えてみると大井は、もう最後に入ったのがいつかも覚えていないくらい久しぶりのポイントだ。だから、乗れるなら入ろうと決めていた。


ロングやミドルに乗っていた頃には、今よりも高い頻度で、ここに入っていた。ここが乗れるということは、他のメジャーなポイントがクローズということだから、ここに入る時にはそれなりハードなコンディションであることが多い。今日もそうだった。が、あの頃のと比べると、自分の経験値が大きく上がっていて、波の質は変わっていなかったけど、余裕で楽しむことができた。
 

091206大井02.JPG 



 

 

大井テトラ左の河口

大井独特のコンディションは以前と変わっていなかった。それを挙げてみよう。
その1 海水がコーヒー色をしている
その2 ときどき氷のような冷たい水が川から流れてくる
その3 大きなセットがはるか沖からやってくるのが分かる
その4 そのセット間隔はかなり長い
その5 入ってすぐドン深になっている
その6 テトラ左の河口でも乗ろうと思えば乗れる
その7 時々対岸の大島が見えなくなるくらいの大きなワイドセットが入る

セット間隔が長く、結局6~7本しか乗れなかったけど、地獄の西の浜と比べると天国だった。


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